工房について

雨ザラシ工房は、工房 兼 ショップ の革を専門とした小さなお店です。
オリジナルの作品は勿論ですが、気に入ってセレクトした雑貨や靴も取り揃え、
商品のすぐ隣の作業台では、日々 鞄を作ったり、お預かりしたお品を修理したり、
ときには雑談したりしています。
まさに、顔の見える 手元の見える工房となっています。


そんな中で、どうして雨ザラシなの?とよく聞かれるのですが、自分自身深く考えて
付けた名前ではありません。
でも今なら、こんなふうに解釈してもいい気がしています。

ひとは、雨に濡れる事を嫌がります。
傘をささずに歩けば、風邪をひいてしまうから。
でも、ホントはそうじゃない。
ずぶ濡れになったら、ちゃんと乾かせばいい。
身体が冷えたなら、お風呂に入って温まればいいのだ。
ただ、それだけなのです。

だから、雨ザラシ工房。
何か作りたいという単純だけど、本質的な欲求を大切に、日々創作をしています。

雨ザラシ工房は現在、副業として活動しています。店舗も構えておりません。
日中は本業のお仕事がありますので、早朝・夜中が雨ザラシとしての作業時間です。
勿論休日も作業はしていますが、全ての時間が使える訳ではありません。
夏休みの宿題が終わらない小学生みたいに、いつも何かに追われてる気がするのは気のせい?
でも、時間が無いときに限って、後でもいいような別の作業をしてしまう。
そう、テスト前に机の引き出しを整理してしまう中学生みたいに。
限られた時間を全く上手く活用できない自分。日々反省です。

そんな事を繰り返しながら年に数回、クラフトフェアやイベントに参加しています。
あまり多くの作品を展示出来る訳ではありません。
それでも、沢山の方と触れ合えるクラフトフェアは大好きです。
もし、お近くのフェアで、雨ザラシ工房を見かけたら、古新聞の回収トラックを止めるぐらい、
お気軽にお声掛け下さい。